Satsuki Laboratory's blog

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ようこそ♪
和光大学現代人間学部身体環境共生学科大橋さつき研究室の活動報告ブログです。

「ムーブメント教育・療法」や「ダンスパフォーマンスプロジェクトMerryZome(メリーゾム)」、
研究室、ゼミ生の活動をお伝えしています。

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 サバティカル研究で保育士の先生方の研修を行ってきた川崎市上麻生保育園の親子ムーブメント、2月23日(土)に、園児の家族を対象に開催されました。

ムーブメントリーダーとしてすっかり力をつけた保育士の先生方が「雪の国へレッツゴー!」をテーマに、季節感たっぷりの楽しいプログラムを準備してくださいました。

フリームーブメントでたっぷり遊んだ後、一人ひとりお名前呼び。
いつもの保育園で大好きな先生方と大好きなママやパパと一緒でもう嬉しくって仕方がないって感じの子どもたちが一人ひとりお返事のタッチ!
小さな弟や妹の小さなお返事に、あらステキ〜と声があがり、お兄ちゃんが嬉しそうなのが印象的でした。
 

そして、つぎは、「ふれあい遊び」。
保育士さんたちとの研修を通して、わらべ歌と共に伝承されている「ふれあい遊び」は大変意義深いと感じています。
子どもを温かく育んできた日本の心が詰まっていて、そして、大事な要素がいっぱいです♪
この日紹介された「ふれあい遊び」にも触感覚刺激はもちろん、揺れやバランス、身体部位の確認、等尺性の運動など沢山の要素が入っています。
保育の現場の財産とムーブメントの理論が合わさって、よい活動になってきました。
保育士の先生方は今までただ自然と伝えられてやってきたことの意義を確認して実施できることに喜びを感じてくださっているようです。

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そして、この日は、もうひとつ、保育士さんたちに馴染みのあるツールとして・・・「絵本」の登場です。
「ゆきのひ」(作・絵:加古里子)の読み聞かせで、「雪の国」のイメージを深めました。

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パパやママも真剣に絵本に注目していて、先生の優しい声だけが響く、とても静かな時間でした・・・。

「雪がいっぱいあったら、何して遊びたい?」と先生がたずねると、
「スキー」、「スケート」、「雪合戦」、「かまくらつくる〜」と子どもたち。

イメージいっぱい膨らんだところで、さぁ、いよいよ、雪の国へ出かけるぞ!と立ち上がり、

音楽に合わせて、元気に歩いたり、

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熊歩きをしてあり、パパやママにおんぶしてもらったり・・・して、進みました。

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雪の国に到着したら、元気な雪だるまさんが2人・・・、そりに乗って登場!

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ムーブメント遊具のユランコのそり遊びをたっぷり楽しみました。
座って乗ったり、腹這いや仰向けで寝そべって乗ったり、
お友達と乗ったり、妹を支えて乗ったり、色々な乗り方があってどれも楽しそう!
パパやママもついついスピードアップ!
ママを乗せてあげる兄弟もいました。


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たっぷり、そり遊びを楽しんだ後は、今度は雪だるまさんが沢山の雪を持ってきて・・・、これで遊ぼう!っと誘います。


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そして、雪だるまになってくれるパパやママを募集したところ、はい!と元気に立候補!
白いビニール袋とタオルであっという間に雪だるまに変身〜!

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「○○ちゃんのパパの雪だるまで〜す!」と紹介されて、イエーイと手を振るパパ、盛り上がるみんな。

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そして、雪だるまとの雪合戦・・・!?
雪に見立てたのは、丸めたティッシュや紙、ビーンズバッグ、フリスビーと色々あって、子どもたちは工夫して投げていました。

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そして、今度は、雪を集めて、雪だるまをつくりました。

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目や鼻や口や手もつけたところで、「あれ〜、帽子がないよ」という子どもの声が聞こえてきて、

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帽子は準備してなかったけれど、さすがの観察力!リーダーの先生は、あるパパさんがステキな帽子を被ってきていたのを覚えていて、お借りすることになりました。

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帽子の似合う、太っちょ雪だるまが見守る中、今度はパラシュートで「かまくら」づくりが始まりました。

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パラシュートドームの「かまくら」の中から、みんながそっとお話したり笑ったりする声が聞こえてきました。

さいごに白い風船で大きな牡丹雪を降らせて、盛り上がり、
ふりかえりをしておしまいです。

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シンプルな展開の中に、「雪」の世界を共有して、創造性たっぷりの一体感のあるプログラムでした。

最初の頃は「ムーブメント教育・療法」について新しく学び、学んだことを実践に活かそう・・・という姿勢だった保育士の先生方でしたが、さすがに、「子どもと遊ぶ」が天職の先生方、自分達の保育の財産にムーブメントの方法論を上手に結びつけて使えるようになってきて、私の方こそ教わることが多く、毎回、新しい気づきを得て感謝です。

今回の活動を通して感じたのは、子どもも親もリーダーである保育士さん達もみんなとにかく真剣に遊んでいる・・・、集中して遊んでいる・・・、遊びの場がまさに今ここで生まれている・・・という空気感です。

子どもの発達支援のために、子育て世代の親支援のために、保育士の資質向上のために・・・、
「○○のために」活用され効果を発揮するムーブメント教育・療法による遊び活動ですが、

今回、あらためて、「○○のために」に遊ぶ・・・ということに拘らずに、ただ、楽しいから、遊びたいから遊ぶ・・・というとらえ方をもっと大事にしていくべきだろうと感じました。

パパママも保育士の先生方も、「○○のために」遊びを提供してくれる大人ではなく、子どもと同じ目線で「一緒に遊ぶ」大人、子どもに負けずに遊ぶ大人になっていて、本気で遊ぶ大人が生み出すパワーは、一番すごい環境なんだなっと思いました。

園児の家族対象の企画でしたから、子どもにとっては、いつも生活している園で大好きな先生と大好きなパパとママが一緒に遊んでいて、最高に楽しい風景(環境)だったと思います。

そして、子どもが、いつも、園でこんなに楽しいことして過ごしているのか〜って感じることができたら、働くママ、パパの元気の源にもなったかな・・・と思います。

遊びの場を共に創る、共に生きるための場を共に創る・・・、小さな実感を大事に考えていきたいと思います。

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