Satsuki Laboratory's blog

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和光大学現代人間学部身体環境共生学科大橋さつき研究室の活動報告ブログです。

「ムーブメント教育・療法」や「ダンスパフォーマンスプロジェクトMerryZome(メリーゾム)」、
研究室、ゼミ生の活動をお伝えしています。

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9月29日(土)、川崎市麻生区の上麻生保育園にて、地域子育て支援事業として、親子遊びの催し「ハッピータイム」〜親子で遊ぼうレッツムーブメント〜『森の探険』が実施されました。

この春から、研修に参加してくださっている保育士の先生方が中心になって園内での実践活動を展開してきましたが、今回、初の「公開」の催しとなりました。リーダーの先生はとても緊張していましたが、私は、機が熟したと感じていましたが・・・、
 ■子どもがプログラムを動かすとき〜保育園でも「遊びは生活の中に・・・」が大事〜(2012/9/24)

20120929_100811.png期待以上の盛り上がりで、とてもハッピーな遊びの場でした。

簡単に活動内容を紹介します。

はじめに、たっぷり30分フリームーブメントの時間を楽しんだ後、集合して、最初は「ようこそ」の歓迎の気持ちを込めて、「お名前呼び」の時間です。

一人一人、名前を呼ばれて、先生にタッチ!恥ずかしそうだったり、嬉しそうに駆け寄ってきたり、様々な形で「私はここに居ます」の自己表現が見られました。

つぎに「ふれあい遊び」の時間です。やさしい日本語の響きの中で展開される、親子のふれあい遊び、じゃれつき遊び・・・、これは、保育士さんたちの財産ですね。
あらためて、じっくり観察すると、身体意識を刺激する様々な要素が入っています。ムーブメントの活動としてしっかり構造化するともっと充実するかも・・・と思いました。

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今回は、「森の探険」をテーマにしたプログラム・・・。いよいよ、森に出かけます。
プレーバンドで電車になった先生が現れて、電車遊びに誘います。
スカーフトンネルで親子の電車が森に入っていく場面を表現していました。

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 森の中では、赤・黄色・青のエリアに分かれて、遊び活動を楽しめるようになっています。
 
 赤のエリアでは、「木登り」をイメージして、つかまったり、ぶらさがったりする動きを体験していました。「ぶら下がる」活動は、「引っ張る」、「押す」等と共に等尺性運動として大事な体験です。(詳しくはまた、後日、このブログで説明しますね・・・
 

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青のエリアでは、形板の橋渡り・・・。
はいはいしたり、頭の上にビーンズバッグを乗せたり・・・と色々な渡り方も見られました。

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黄色のエリアでは、「木の葉が揺れる」イメージを大事に、ユランコやトランポリンで優しい揺れの動きを体験しています。

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おさるさんがやってきて、石や木の実が欲しいと伝え、子ども達が集めてくれました。
(この間に、うまく、設定ムーブメントの風景をさっとお片付けしていました。)

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そして、お礼におさるさんがパラシュートの遊びを教えてくれて、皆で楽しみました。

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パラシュートに木の実に見立てた小豆入りの風船を乗せて遊んで、お土産に持ち帰りです。木の実を手に、今日の活動をふりかえり、楽しかったことを共有していました。

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最後に、アンケートの記入のお願いをしているとき、担当の先生が、「お時間ある方は書いていってください。お急ぎの方は、またこんど保育園に寄られたときに出してくださっても結構ですよ♪」と声をかけていて、いつでも立ち寄ることのできる地域の施設としてこの保育園があることを再確認しました。

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また、参加者の中には、小さな弟と一緒に参加の小学生もいて、それがこの園の卒園児だそうで、当時担任をしたという先生が親しく嬉しそうに声をかけていました。彼も慣れ親しんだ保育園で弟達の面倒を見ながら楽しそうに動いていました。

地域に根付いた保育園を拠点にした活動だからこそ、長いスパンで子どもとその家族を見守り関わることができるのだと感じました。

これまでの取組みで、モデル園となっている上麻生の保育士さん以外でも、研修に参加の先生方にもサブスタッフとして関わっていただいていて、スタッフミーティングをしっかり実施するようになりました。そうすることによって、研修生の皆さんの参加も主体的になり、今回は、特に地域の子ども達と関わった満足感があったようです。

以下、研修生の感想より一部紹介

*実践を通して、だんだん、自分も環境だということを構えずに意識しなくても自然に入っていけるようになり、子どもやお父さんお母さんと過ごす時間が本当に楽しくなりました。他の園の保育士さん達とも日頃は一緒にお仕事する機会は少ないのですが、あ・うんの呼吸で同じ空間をつくっていけるのがとても楽しいです。

*子ども達が、はにかみながら、それでもどんどんのめりこみ、遊びができると嬉しそうにお父さんお母さんの所へ戻っていく姿がとても嬉しかったです。地域担当をしていたこともあり、やらねば、やらせねば・・・と押しつぶされそうな時もありましたが、こうした場面をたくさん見たいし、笑顔を引き出せる仕事に誇りを感じます。

*帰る時、保護者の方が、「ありがとうございました。」「とっても楽しかったです。」と喜んでいただけたので、嬉しかったです。地域の親子の身近な存在になれたように思いました。

*研修に続けて参加して、全体の流れや遊びのプログラム構成が理解でき、見通しも持てるようになりました。事前の打ち合わせで、自分の担当も把握でき、動きやすく楽しめました。子どもやお父さんお母さんが少しずつ場に慣れていきたくさんの笑顔を見ることができてよかったです。私自身も楽しめました。

*自分の中でもイメージが持てて、積極的に参加でき、一体感というか、一緒に楽しめた思いが強かったです。

*最後のパラシュートムーブメントでは、会場内の皆が一つになっている空気を体感しました。

*ムーブメントの効果を実際に体験しながら理解できたように感じます。園で地域支援担当をしているので、毎月行っているあそびの広場でも親子に「場」を与えるだけでなく、もっと楽しさを共有できるような要素を、このムーブメントの研修から取り入れていきたいと思いました。


保育園の先生方が楽しみながら力をつけてくれて、嬉しく思います。10月末も公開での開催に挑戦です。楽しみです・・・
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Comments:

重松先生、リーダー、お疲れ様でした〜!
とてもいいプログラムでしたし、皆さんいい笑顔で一体感がありましたね。緊張したと思いますが、リーダーをやるとぐんと力がつくと思います。私も先生方からいつも多くのことを学びます。これからもよろしくお願いします!
comment by: さつき | 2012/10/10 10:50 PM
さつき先生のこのブログが、私の復習になり、また次のプログラム、遊びのヒントになっています。思いを言葉や文章にするのが苦手で感想はいつも的はずれの短いものですが、子供とその親たちが楽しんでくれる姿に「この方が乗りやすいかな」と感じる事ができるようになってきたように思います。
これからも、日々勉強ですね。
comment by: 重松 | 2012/10/10 9:39 PM

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