Satsuki Laboratory's blog

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ようこそ♪
和光大学現代人間学部身体環境共生学科大橋さつき研究室の活動報告ブログです。

「ムーブメント教育・療法」や「ダンスパフォーマンスプロジェクトMerryZome(メリーゾム)」、
研究室、ゼミ生の活動をお伝えしています。

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和光大学現代人間学部身体環境共生学科
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 W学科の教員で担当するオムニバス形式の授業、学科1年生を対象とした「身体環境共生論」、第1回目を先ほど無事終えました。(産休前に担当回を設定してもらったので、今年は1番目です…)先週のオリエンテーションの回では、朝Qが車酔いしてしまって、遅れそうになったので、今朝はあの手この手で対策を練って、気分良く登園させて、無事1限目に間に合いました。(私自身も寝坊助なので、1限の授業はコワイです…
 学生の方も、さすがに、新入生!まだまだ緊張感があるのか、ほとんどの学生が9時には着席していて、清々しい感じでした。
 「共に生きる」ための場を共に創るために、「身体表現」をどう活用するか…なんてことをテーマに、ムーブメント教室でのダンスムーブメントの取り組みやら、学生達の舞台活動の様子やらを紹介しながら色々なことを話しました。
 授業後の感想文を読んでみると、「共に生きる」ことを考える前に、「共に居る」ことについて考えることが大事だと思った…というようなコメントが複数ありました。はじめの方で、「コミュニケーションする身体」と題して、「ノンバーバルコミュニケーション」の話やら、私達は、自分を取り巻く様々な「環境」との対話の中で生きている…って話をしたときに、自然や建物や様々なモノと同様に、「人」も「環境」だから、私達はそこに「居る」だけで、場に影響を与えていて、私達は、お互いにお互いの「環境」なんだよね…ってことをつぶやいたような気がします。もしくは、ムーブメント教室の映像資料などで、そういうことを感じ取ってくれたのかもしれません…。

 「共に居る」ということの意味、あらためて、ふと考えてしまいました。

  そして、前年度末に、最首悟先生をお招きして開催したWプロジェクト(教育重点充実授業「包括的共生概念の構築」)の座談会で、最首先生にいただいた資料にあった詩を思い出しました。


 『生命は』 吉野 弘

  生命は 
  自分自身で完結できないように 
  つくられているらしい
  花も
  めしべとおしべが揃っているだけでは
  不充分で 
  虫や風が訪れて 
  めしべとおしべを仲立ちする
  
  生命はすべて
  そのなかに欠如を抱き
  それを他者から満たしてもらうのだ
  
  世界は多分
  他者の総和 
  しかし
  互いに 
  欠如を満たすなどとは
  知りもせず
  知らされもせず
  ばらまかれている者同士
  無関心でいられる間柄
  
  ときに
  うとましく思えることさも許されている間柄
  そのように
  世界がゆるやかに構成されているのは
  なぜ?
  
  花が咲いている
  すぐ近くまで
  虻の姿をした他者が
  光りをまとって飛んできている
  
  私も あるとき
  誰かのための虻だったろう
  
  あなたも あるとき
  私のための風だったかもしれない

 (『北入曾』青土社、1977、収録)

 昨日は、産院の母親学級に参加しました。自分もその中の一人なのに変な感想ですが、出産間近のお腹の大きな妊婦さんが40人以上集まって居て、その光景は、なんというか…「圧巻」でした。ここに居る全員の身体の中にもう一つずつの生命が宿っていて、近いうちに皆、あの偉業を成し遂げるのだと思うと、「おぉぉ〜!」という感じなんです
 2度目なんでそんなこと考える余裕があったのかもしれませんが、やはり、色々な話を聞いているうちに、出産が一大事であることをあらためて認識し、しっかりせねば…と思った次第です…。ついつい「生命」について、いつも以上に感じて考えてしまうのは、当然なのかもしれません。自分の体内に心臓が2つある不思議なこの体験も、もうカウントダウンの頃となりました。大切に過ごしたいと思います

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